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強迫性障害(強迫神経症:OCD)の案内板。・。・。・。・。・ |
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精神科 |
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うつ病・そううつ・自殺防止 |
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うつ病の専門サイトはたくさんあるので、くわしくは下のリンクなどを参考にしてください。
強迫性障害では、うつを伴う人が多いです。ここでは、なるべく強迫性障害に関係するポイントを取り上げたいと思います。
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1.分類 |
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うつ病、そううつ病などは、気分障害として分類されます。
病名
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[1](大)うつ病
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[2]そううつ病(双極性障害) |
エピソード
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うつのみ
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躁(そう)とうつの両方 |
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うつの症状が一回で終わるケース(単一エピソード)と繰り返すケース(反復性)とがある。軽度、中度、重度とに分けられる
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躁は軽躁状態も含む |
| 男女比 |
女性の割合が多い(女:男=2:1)
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同じ |
発症年齢
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中高年で発症する割合が多い
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若いときに発症する割合が多い |
遺伝
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関連性低い
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関連性あると言われている |
薬
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抗うつ薬(SSRI、SNRI、三環系、四環系、トリアゾロピリジン系)など
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炭酸リチウム(商品名:リーマス)、バルプロ酸(VPA)(商品名:デパケン) 、カルバマゼピン(CBZ)(商品名:テグレトール)
など |
cf.講演「不安の医学」躁うつ病(双極性障害はここまでわかった」2007年2月4日より
・エピソード・・・繰り返すタイプの症状が出現している状態。
・かかる人の割合は、うつ病は人口の10%前後、躁うつ病は1%くらいです。躁うつ病でも、うつから発症する場合、うつ病との見分けが困難で、うつ病と誤診され、なかなか改善されないケースもあるそうです。
[3]季節性感情障害(SAD)・・・冬だけうつの症状が出る冬季うつ病、逆に夏に出るかケースもあるそうです。冬の場合、特に雪国での日照不足が関係していると考えられるケースがあります。
季節性感情障害(SAD)が光と関係しているということの根拠となる観察結果は、次のようです。(本[5]p138参考)
1)発症する頻度は、世界中で日照の少ない地域ほど多い。
2)既にSADになってしまった患者でも、南へ旅行すれば症状が軽快すること。
3)他の治療法では十分効かなかった患者でも、高照度光療法がよく効く。(セロトニンのページを参照)
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2.症状 |
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多少の抑うつ気分なら、誰にでもあります。試験に落ちた、異性にふられた、家族が大きな事故にあった・・・。
死にたくなるときだって、長い人生、多くの人が経験することだってあるでしょう。人生って、試練や嫌なことがあるもので、・・・。ですが、死にたいって思ったから必ずしも、うつ病とは限りません。時間が、いつのまにか癒してくれることもあります。
診断基準のDSM-IVでは、次の9つのうち、1,2を含む2つ以上が、2週間以上毎日続く場合場合に、うつ(エピソード)としています。
精神面:
1.抑うつ気分(ほぼ毎日、一日中)
2.興味や喜びが喪失、もしくは著しく減る
3.自分への無価値感、罪業感
4.思考力・集中力の減退・決断が困難
5.気力の低下、身体症状に伴う疲労感
6.死についての反復思考
身体面:
7.体重の大きな増減;1ヶ月で5%以上
8.睡眠障害(不眠または睡眠過多)
9.精神に関係した運動状態(動作)が、制止もしくは焦燥
このように、身体の変化も、うつに関係している場合があります。 |
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3.特性 |
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・うつのときは、強迫性障害でもそうですが、重要な決定ができにくくなります。人によっては、何でも否定的に考えてしまうこともあります。ですので、一般的には、決断は急がない、あせらないで先延ばしできるものはした方がいいことがあります。
・大きな出来事・・・結婚、昇進、引越し、出産・・・など他人から見れば、一見幸せに見られる出来事でも、本人には、非常なストレスとなっていることがあります。
・とにかく、休養が大切。睡眠も大事。
・薬は、SSRI、SNRI、三環系などの抗うつ薬が用いられることが多いです。ただし、強迫性障害の場合、抗うつ薬でもセロトニンに作用するものが用いられますが、抗うつ薬には、神経伝達物質のノルアドレナイリンに作用するものも多いです。
・ケースによっては、環境調整、人間関係への配慮、認知(行動)療法・・・などが有効な場合があります。
・症状に波があります。
・日内変動・・・朝起きたときから午前中はとても気分が重く、体調が優れず、午後から夜にかけてしのぎやすくなります。でも、これがこうじて昼夜逆転の生活になってしまうのは、よくありません。
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4.医療機関へ |
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医療機関検索のページから
>mental-navi こころの専門医紹介 全国10万件以上のお医者さんガイド
などで検索できますし、他のリストに掲載している精神科でもほとんどが、うつ病に対応していただけるはずです。
・借金、人間関係が影響して抑うつであったり、死にたいと思う場合、お金の問題を解決しないと精神科に行っても無駄だとか、職場の人間関係の問題だから、薬で治るわけはないと思う人もいるでしょう。症状がひどい場合、自分が抑うつかどうか判断ができなくなってしまっていることもあります。
↓
・しかし、そのような場合でも、
相談先の一つとして、精神科(心療内科でも対応可能な場合あり)を利用してください。
医療機関によっては、医師の他に相談員やソーシャルワーカーがいるところもあり、社会的な問題にも対応していただける場合があります。また、人間関係や職場との調整を、必要に応じて支援していただける場合もあります。
・休職や、長期の休暇が必要な場合、必要に応じて診断書を作成していただけます。
・お金に不自由していても、障害者自立支援医療など福祉の制度を使えば、自己負担が安くなる場合があります。(くわしくは福祉のページ)
・医療や保険に関係する職場の人には、厳重な守秘義務が課せられています。そのため、自分が精神科にかかったことで、会社を辞めさせられるのではとか、不利な個人情報が漏れるのではといった心配はする必要はありません。それよりも、病気を治す方が大事です。
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5.リンク |
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NHKうつサポート情報室
わかりやすい解説、自己診断、体験談などあり。
UTU-NET うつ・不安啓発委員会によるうつ病、パニック障害、強迫性障害(OCD)の情報が掲載
うつ病ドリル メルマガもあり。情報収集能力はすごい!
ママブルー 産前産後イライラしたり、意味もなく悲しくなったり、赤ちゃんを愛せない、やる気が起きないなどの悩みを抱えている方に、少しでも心が軽くなる情報や役立つ情報をお伝えするコミュニティーサイト。
みんなで分かち合えばもっと楽になれるよ!〜うつ病・心身症・ストレス性精神病
みけにゃんProject〜認知療法で憂うつな気持ちとバイバイするにゃ〜
管理人自身による克服体験と収集した情報が掲載。みけにゃんは、その姉妹サイトで、うつ病向けの認知療法がわかりやすく載っています。
うつばんネット あまり更新はされていないが・・。^^;
「暖炉の会」のホームページ
東京の気分障害自助グループ。気分性障害関係の解説もくわしい。
「働くうつの人のための弁護団」
職場などの環境がうつ症状に影響している人のための相談。 |
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5-2.自殺防止のために |
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1)死にたい衝動が激しいとき、それは症状によるものなので、どうか真に受けず、実行しないでください。
辛いでしょうが、この気持ち打ち消そうとすると、かえって消えてくれません。嵐に逆らわずに、止むのを待つように、待ちます。
2)そういう傾向のある人は、普段から主治医と、緊急時の連絡先について相談しておくことをお勧めします。
3)精神科救急・・・ 都道府県ごとに、そのような公的なシステムがあります。地域の精神保健福祉センターや保健所などで、日頃から電話番号を聞いておいてください。ネットでも調べられる場合あり。
4)民間団体・・・多くの方から電話がかかるため、つながりにくい場合があります。
日本いのちの電話連盟
全国のいのちの電話の連絡先がわかります。
国際ビフレンダーズ 自殺防止センター 大阪 東京
NPO法人 自殺対策支援センター ライフリンク
全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
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6.本 |
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[1]細川 貂々「ツレがうつになりまして。」 幻冬舎 (2006) 127ページ・700円
マンガで旦那様(ツレ)がうつ病にかかった状況を、それを見守る妻の立場から見た本である。その時々で、とまどいながらも対応して言った様子に共感がもてるし、かといって内容も的を得ている。専門家の書いた活字の本と違い、マンガだからこそ、親しみやすく、内容がよく伝わる面もある。
[2]大野裕「うつで悩まないで」ナツメ社(2003)
イラスト入りのわかりやすい説明。認知療法や環境調整についてもふれられている。大野裕先生のうつ病や認知行動療法の本はたくさん出ている。
[3]下園壮太「人はどうして死にたがるか」文芸社(2003)1500円+税
うつ病を取り扱ったものだが、カウンセラーである著者がプログラムの視点で、心の不調のメカニズムと精神的な疲労を解説している点がユニークで、ためになる。
[4] ダニエル・エイメン、リサ・ラウス著ニキ・リンコ訳「脳画像でみる「うつ」と「不安」の仕組み」、「脳画像でみる「うつ」と「不安」の癒し方」花風社(2004)各1714円+税
著者らは、脳画像を用いたこの分野の権威である。「仕組み」と「癒し方」2冊に別れているが、「仕組み」がすごい。多くの脳画像の症例から、うつと不安障害は、異常に機能している脳の部位によって、7つのタイプに分類できるという。画像を用いての根拠は、説得力があり、目からウロコの内容であった。強迫性障害、PTSD、摂食障害などは、そのうちのタイプ4として同じグループとされている。「過集中を伴う不安・うつで、前帯状回の活動が過剰で、しかも基底核または深部辺縁系(あるいは両方が)が活動過多になったときに起きる。」(p119)だそうである。
「癒し方」は、薬、食事、サプリメント、人間関係、家庭など・・・対処法がまとめられている。食事のページは、いかにもアメリカ的な食生活の改善法なので、日本人にはあまり参考にならない。
[5]筒井末春「うつと自殺」集英社新書(2004)
特にカラダの病気とうつが関係する場合について詳しい。
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