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1 精神障害とは?
医学と、福祉とで、意味が違います。

医学・・・精神科の対象となる病気(精神疾患)を患っている人。

福祉・・・精神の病気によって、長期にわたり日常生活または社会への制限がある人。 精神障害者保健福祉手帳を申請できる人、福祉などの援助(サービスや施設)が必要な人です。

・精神疾患を持つ人でも、普通の職場で働いている人もいます。また、他の身体の病気にかかったのと同様に、病気だけれど障害ではないととらえている人もいます。このように、実際は、精神疾患がある=障害者とは限りません。

精神疾患には、さまざまな種類があります。
統合失調症
気分障害(躁うつ病、うつ病)
神経症・ストレス関連障害(パニック障害、不安障害、強迫性障害、・・)
摂食障害
人格障害
アルコール・薬物などの依存症

認知症(痴呆)
など・・・・・

障害年金の等級
1 級: 日常生活が1人では、ほとんどできない状態
2 級: 必ずしも家族などの助けを借りる必要はないが、日常生活に困難があるという程度
3 級: 障害は重くはないが、日常生活や社会生活上の制約があるという程度
・年齢は、未成年者から高齢者まで、幅広い年齢層の人がいます。また、発症の年齢もさまざまです。社会人になってから、発病する人もいます。

・知的障害(知的能力の発達が遅れている障害。乳幼児期から発達期までに障害が現れる。知能指数が70ないし75未満(以下)。)は、法律上は精神障害に含まれますが、社会福祉制度では、知的障害として精神障害とは区別されます。

・認知症のように、高齢で発症した疾患は、介護保険の老人福祉の対象となる場合が多いです。
精神科の患者数
---精神疾患を抱える人は、大変多いです。
・ 精神科にかかっておられる方は、日本全国で、約200万人
精神的な病気なのに、心療内科など他の科にかかっている患者数を含めると、さらに多くの人数になります。国民50〜60人に1人の割合です。
・ 精神障害のために入院している人は、約36万。 これは、あらゆる疾患で入院している人の約23%を占めます。

心の問題でお悩みの方は、病院、クリニク、保健所などで、専門家にご相談ください。
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